2012年5月7日月曜日

4/30 板の会 プレイログ:ディクシット、お邪魔者2、グレンモア、スコットランドヤード等


「GWだし久々にやろうぜ、ボドゲやろうぜ」と集まる。

【参加】イガリ、AZ、ぴーやま、ツカダ、自分


ワードバスケット
http://sgrk.blog53.fc2.com/?no=1367

ツカダがちょびっと遅刻との連絡があり、
とりあえずウォーミングアップということで、
早朝プレイに定評のあるワードバスケットをチョイス。


ワードバスケットはテーマなどの縛りを設けてやるに限る。


「子供に夢を与えるもの」
「いやらしいもの」
などのくだらないノリで数回まわしたところでツカダ到着。


ディクシット(2,オデッセイ込み)
http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-1222.html

久々にやりたいと私が熱烈プッシュの末5人で全部乗せディクシット。

ディクシットも拡張を足しまくるとカード山が猛烈に高くなる。
このカード山のカードたちが全てしょうもないお題の前に散っていくと
考えるだけでゾクゾクしてくる。


ボードゲーム好きなくせに勝負になると弱い私だが
珍しく快勝!w

ディクシットは強いんだディクシットは。


お邪魔者2
http://sgrk.blog53.fc2.com/?no=1168
http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-2017.html

なんだかこの日は定番モノが多い。
次に手をつけたのはお邪魔者拡張込み。

前もやった際に思ったのだが2になってから
「地質学者」が強い。

水晶マス分の点数が純増していくのはこのゲーム内では
なかなかえられないブーストアクションだと思う。

ディクシット勝利で気をよくして「今日は勝ちに行く」と
意気込んだが惜しくも優勝ならず。

んーやっぱ面白いなお邪魔者。

グレンモア
http://47chiku.blog36.fc2.com/blog-entry-730.html
(引用元:しなちくのあれこれ様)

実はグレンモアが大好きだったりする。

それぞれ効果が違う「土地タイル」を獲得していき
それを有利な展開になるようにルールに沿って「配置」していく。
配置したタイルとその周囲のタイルの効果が発動し、
資源や勝ち点が入っていく。

タイルを取っては自分なりに並べていき、
そこからえられるリソースを特殊効果と併せて
拡大再生産しながら勝ち点を高めていく流れ。

タイルを取って並べる過程は自分の箱庭を建設しているような
楽しみがあるし、どの土地タイルをどのタイミングで取るかという
悩みはボドゲならではの戦略性とインタラクションに富んでいる。

非常に面白い作品なので是非多くの人に触ってもらいたいと思う。


さてさて、今回のテーマは「肉屋」戦術。

「肉屋」とは「牛リソース」か「羊リソース」を対価に勝ち点を
獲得する特殊効果タイルだ。

このゲームは「麦リソース」を対価に「ウィスキー樽(勝ち点直結生産物)」を
生産していくのがいろんな意味でお得なのだが、そこへ飛び込むと
他人とかぶってタイルや資源の取り合いになるかなあと
あえて肉屋をチョイスしてみた。

まあまあいい感じで手は進められたのだが
後半「羊リソース」を産む「牧場(羊)」のタイルがいいタイミングで取れず、
拡大再生産の流れに乗れずに点は伸びなかった。

しかし面白いグレンモア。
タイル効果の記憶がしっかり残ってるうちにもう一回やりたい。

スコットランドヤード
http://www.mobius-games.co.jp/Ravensburger/ScotlandYard.htm

これも久々にやる。

逃げる犯人(ミスターX=1人)と追う警察(=残りのメンバー。4-5人)
に分かれ、盤上で鬼ごっこをするゲーム。

犯人の居場所はゲーム中数タイミングしか明かされない中、
警察サイドは限られた出現位置情報から居場所を割り出し
追いかけるという一種の協力ゲーだ。

さて、以前やった時は自分がミスターXになりなんとか逃げ切った。

今回は是非ミスターXをやりたい!と申し出た所有者でもあるイガリを
残りのメンバーが追いかける構図でゲームスタート。

・・・

結果、逃げ切られた。

んーーーーー、このゲームかなり警察がキツイ!
本当に逮捕できるんだろうかww

ミスターXイガリいわく
「ニアミスしてて"こっち"行かれたらつかまってた」との
タイミングもあったらしい。

おそらく理詰めを越えてどこかで思い切った
捜査方針で攻めないとだめそうだ。

元気のあるときにまたやりたい。

ごきぶりポーカー
http://www.mobius-games.co.jp/DreiMagier/KakerLakenPoker.htm

さてラストはもはや説明不要な感すらある「ごきポー」

スコットランドヤードで凝り固まった頭を
ほぐしつつバカなノリで締めたいとの意見が一致し、
ごきぶりポーカーのワンマッチ。


結果、なぜか3枚たまってるカエルをノーマークにしていた
イガリが負けた。
ゴキブリその他複数種が溜まりまくっていたAZさんは
狂喜乱舞である。


以上、久々のガッツリボドゲ会。

リプレイすると面白みが変わる作品も多く
「買いすぎないであるものをもうちょっと掘り下げよう」と
いう感想も出た会でした。

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