2013年1月19日土曜日

ニュルンベルク2013 注目ゲーム紹介

昨年、エッセンの注目ゲームを紹介させていただきましたが、
(http://toumeikingyo.blogspot.jp/2012/10/2012.html)
ボードゲームの新作発表といえばもう一つ大きなイベントがありましてそれが今回取り扱うニュルンベルク国際玩具見本市(シュピールヴァーレンメッセ)。

通称:ニュルンベルク2013などで話題にすることが多い、はず...!

ということでエッセンの時と同じくいくつか気になるゲームを取り上げてみます。
月末の開催までに追加で続々と情報が増えていくと思いますので後付けで気になる作品は増えそうですが取り急ぎ今日のところの注目作品です。

ソースもエッセンの時と同様にBGGやボドゲーマーの方々のブログその他諸々となっております。



Crazy Lab

AMIGOから出るトリックテイキング。
サクっと遊べそうでいい感じ。
色・数字を使ったトリックテイキングのような感じだが爆発する危ない薬を混ぜるマッドサイエンティストという設定がいい。




Ghooost! 



リチャード・ガーフィールドによるカードゲーム。
この人といえばマジックザギャザリングなんだろうが個人的にはキングオブトーキョーしかやったことがない、、
4色スートを基本としたカードデザインもコミカル&ダークでgood




星の王子さまボードゲーム
星の王子さまを題材にしたボードゲーム。デザイナーはボザとカタラのコンビで「Dr.シャーク」の組み合わせ。
既にHJから日本語版の販売が決まっており、なんとルールも公開されている。
(このリンク先の"Japanese"から確認できる。

4×4の16枚のタイルで構成する星を作ってその絵柄に応じて得点を稼ぐゲーム。
ルールを読むとわかるが低年齢からでも遊べるシンプルなルールにちょっとしたインタラクションジレンマがある。





Forbidden Desert
タイトル、ボックスデザイン、そしてコンポーネント、これらを見れば確実にピンとくるはず。マット・リーコック「禁断の島」の系譜を継ぐ新作がこちらだ。
今回の舞台は砂漠。厳しい環境で協力をしながら空飛ぶ船の完成を目指す。
以下のページから販促映像も確認可能だ。





Village Inn 
ドイツ年間エキスパート賞、個人的にも大好きな「村の人生」の拡張が発表されそうで楽しみ。Innということで「拡張:宿屋」や「拡張:村の宿」とかになるんだろうか。
拡張ではビール醸造所と宿がアクションエリアに追加される模様。醸造所でビールをもらえ、宿で要人に渡すと人カードがもらえてそれがいろんなメリットを及ぼす様子。
今回地味にうれしいのが5人対応になるようで、それにあわせて個人ボードなどのコンポーネントも入ってるみたいだ。
上の写真でわかるように旧来のメインボードに重ねて置くという拡張の仕様もナイス!




Rialto
フェルトの新作RialtoはBGGにタイトルが登録されて以降ずっと話題になっていた作品。
ベニスを舞台とした作品で上記箱絵のシャレオツさも相俟って気になっていた本作。


公開されたコンポーネント写真を見て思ったのはフェルトにしてはポップな感じだなあと。もっと重厚な感じのコンポーネントになるかな思っていたのでいい意味でこれは裏切られたかも。
カードを使って建築物を建てたりするゲームということでこれも楽しそう。
フェルトに関してはこれよりも実はaleaから出ることが決まっているBoraBoraに期待しているのだが、いつ出るかわかんないのでそっとしておいた。



きっとこの他にも様々な作品が発表されると思いますがこれらを中心に注目しながらニュルンベルクの開幕を待とうかなと思います。


最後に、
番外編・箱絵がすごく気になった作品

Asante
コスモスの2人用はターギに続いて箱絵に顔面大写し。
しかしターギの時と違ってめっちゃ笑ってる、暖色、なんだこのインパクトは...

ゲーム内容も現状よくわからないしコンポーネントも不明。
「ベガス」のドーンの作品ということで、ちゃんとゲームとしての注目も集めるとは思うけどとにかくもう箱絵が気になってしまってしかたない。














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